Interview #02

入社１年目から大きな仕事を任される環境が魅力。
文系出身、エンジン知識ゼロからの挑戦。

S.R: 2022年入社調達部

学生時代に学んでいたのは語学や国際関係。講義の中で世界の物流について学ぶ機会があり、船舶が与える影響の大きさを知りました。身に付けた語学を活かして働きたいと考え、世界に3つしかない舶用2ストロークエンジンのライセンサーであるジャパンエンジンコーポレーションの選考に参加し、グローバルな仕事に携われるところに魅力を感じて入社を決めました。

J-ENGの仕事のやりがい

意見を擦り合わせ、お互いに納得できる結論を導き出す

調達部の主な役割は、エンジンの部品購買です。当社のエンジンは何百もの部品から構成されており、そのどれかひとつでも欠ければエンジンが完成しません。それらの部品を適正な価格で購買し、必要なタイミングで納入できるように、社内の関連部署やビジネスパートナーと日々の調整を行っています。やりがいを感じるのは、社内外の要望を上手く取りまとめできた時。両者の意見を擦り合わせ、お互いに納得できる結論を導き出すことを心掛けています。

J-ENGの好きなところ・印象に残るエピソード

学ぶ姿勢があれば、どんなことでも質問できる環境がある

入社1年目からエンジン部品の中でも高額な部品の担当となり、一度の注文で大きな金額を動かすようになりました。この業務を任されたことは特に印象に残っています。今でも発注のたびに緊張しますが、価格・納期に誤りがないか慎重に確認しながら業務を進めています。学ぶ姿勢があれば、どんなことでも質問できる環境があるのは当社の魅力のひとつ。文系出身でエンジンの知識がなかった私も、各部署の先輩方のおかげで、少しずつ各部品の役割や重要性などが理解できるようになってきました。

成長を実感する瞬間・目標

最短でより良い成果を生み出すために必要な視点

ひとつ先を読んで行動できるようになった時に成長を実感します。仕事においては、最短でより良い成果を生み出すことが重要です。どんな仕事もひとりだけでは進めることができないので、関連部署やビジネスパートナーにパスを出す際、再度の確認が必要になりそうな事柄にあらかじめ対応しておき、よりスムーズに仕事が進められるようにしたいです。そのために、常に全体の流れを俯瞰した仕事ができるようになりたいと考えています。