Interview #04

多角的な視点や幅広い解決策を
自分のものにし、
任される範囲を着実に
広げていきたい

S.M: 2022年入社営業一部

学生時代は法律分野の勉強をしていました。卒業論文のテーマは船籍に関する内容で、関連知識として船の歴史や業界構造なども調べました。このテーマは就職活動を視野に入れて選定したものではありませんでしたが、ジャパンエンジンコーポレーションであれば学んだ知識を活かせると考え、入社を決めました。

J-ENGの仕事のやりがい

20年にわたって活躍するエンジンを大海に送り出す喜び

営業一部では、新造船の顧客（船主・造船所）対応が主な役割です。私自身の業務としては、造船所との工程調整や納入品の納期調整、試験運転時の調整、社内外向けの資料作成などを行っています。やりがいを感じるのは、担当しているエンジンが船に搭載され、海上での試運転を経て無事に就航へと至ったとき。エンジン搭載後、船は約20年にわたって幾度も航海を繰り返します。大きなトラブルなく、元気に活躍してくれることを祈っています。

J-ENGの好きなところ・印象に残るエピソード

巨大な船体や船体ブロックを間近で見て、仕事のスケールの大きさを実感

九州へ出張した際、造船所で生産現場を見学する機会に恵まれました。それまで、業務の中で造船所には何度か足を運びましたが、生産現場まで行く機会はあまりなく、大型船を間近で見るのは初めてでした。建造中の船体や船体ブロックの巨大さにとにかく圧倒され、改めて、この仕事のスケールの大きさを実感しました。

成長を実感する瞬間・目標

上司や先輩からのアドバイスを「気付き」に繋げ、営業として成長

今までできなかった仕事ができるようになったときや、仕事に対して俯瞰的な視点を持って取り組めたときに成長を実感します。といっても、上司や先輩からアドバイスを受けて、そこでようやく気付くこともまだまだ多いです。焦らず弛まず学び続け、ひとつの仕事に対して多角的な視点や幅広い解決策を持って取り組めるようになりたいと考えています。