沿革
J-ENGがこれまで歩んできた100年を超える歴史についてご紹介します。
神戸発動機 株式会社
創業期
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難波良太郎、鞍田竹太郎、大林幸吉3名共同で合名会社神戸発動機製造所を創立、日本最初のボーリンダ—型石油発動機の製造を開始
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株式会社神戸発動機製造所に改組
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4ストロークディーゼル機関の製造を開始
1950
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神戸発動機株式会社に商号変更
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神戸発動機と三菱重工業がUEエンジンライセンス契約を締結
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大洋造船喜々津工場を買収、長崎工場とする
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大阪証券取引所(現東京証券取引所) に上場
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UE生産累計100万馬力達成
1980
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神戸工場を西神工業団地へ移転
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UE生産累計500万馬力達成
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ISO9001 UEディーゼル機関NK品質システム認定・取得
2000
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UE累計生産1,000万馬力達成
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明石市二見町に新工場設立、神戸工場、長崎工場を集約
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ハンディサイズバルカーやケミカルタンカーに最適なベストセラーエンジン 45LSEシリーズの初号機となる6UEC45LSE機関が完成
2010
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創業100周年を迎える
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UE累計生産2000台を達成
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業界最高水準の超低燃費を実現したロングストロークエンジンであるLSHシリーズの初号機となる6UEC50LSH-Eco-C2機関が完成
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新事業としてシールドマシンの部品加工工事を開始
三菱重工業 株式会社
創業期
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三菱の創業者 岩崎彌太郎が工部省所轄長崎造船局を借り受け、これを長崎造船所と命名し、造船事業を本格的に展開
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民間として日本初のディーゼル機関を完成
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独自設計の大型舶用ディーゼル機関であるMSディーゼル機関を開発
1950
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UEエンジン初号機となる9UEC 75/150機関が完成、日本郵船向け「讃岐丸」に搭載
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神戸発動機と三菱重工業がUEエンジンライセンス契約を締結
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赤阪鐵工所とUEエンジンライセンス契約締結
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当時UE機関最大の12UEC85/180D機関製作
1980
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UE生産累計1,000万馬力達成
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超ロングストローク低燃費型エンジン初号機となる8UEC75LSII機関が完成、東京タンカー向け大型原油タンカー「日石丸」に搭載
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UE生産累計2,000万馬力達成
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バハマフリーポート電力庁向けディーゼル発電プラント(8UEC60LSII 機関)をフルターンキーで建設
2000
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UE初の電子制御機関8UEC60LSII-Eco完成
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ベトナム造船産業公社とUEエンジンライセンス契約締結
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青島マリンディーゼル(中国)とUEエンジンライセンス契約締結
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UE生産累計3,000万馬力達成
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宜昌マリンディーゼル(中国)とUEエンジンライセンス契約締結
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洋普重機(中国)とUEエンジンライセンス契約締結
2010
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現代重工業(韓国)とUEエンジンライセンス契約締結
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環境規制対応に向けた技術検証のため、フルスケール試験エンジンとなる4UE-X3機関を導入。電子制御エンジンシミュレーターを備えたトレーニングセンターも併設
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三菱重工業の舶用機械・エンジン部門が三菱重工舶用機械エンジンとして設立
株式会社 ジャパンエンジンコーポレーション
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4月1日、神戸発動機と三菱重工舶用機械エンジンの舶用エンジン事業が事業統合し、商号を株式会社ジャパンエンジンコーポレーションに変更
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NOx、SOx、CO₂全ての排出規制に対応する新コンセプトのMGO専焼ディーゼル機関である5UEC50LSJ機関を開発
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新社屋・新倉庫完成。神戸地区にて事業運営していた開発部門、サービス部門を本社エリアへ統合
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45LSE機関の後継機となる6UEC42LSH-Eco-D3機関が完成
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広州柴油機廠股份有限公司(中国)へUEエンジンライセンスを供与
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本社工場内に、UEトレーニングセンターを設立
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