IoS-OP主催 台湾現地集合セミナーに参加。IoS-OP特設サイトで公開中の当社講演では、デジタルと最適保守管理について紹介
株式会社ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は、4月16日、IoS-OPコンソーシアム(注)が、海外で初めて主催したセミナー「The Current State of Ship Digitalization IoS-OP Seminar in Taiwan」に会員企業として参加しました。台北市の会場で開催された集合セミナーでは、コロナウイルス感染防止のため、講師陣は渡台せず、日本で事前収録した動画の上映と、Web会議形式の質疑応答が行われました。当社がプレゼンさせていただいたテーマは、「Support for Data utilization –ship’s machinery and equipment-」(約30分)になります。
また、同日には、IoS-OP特設サイトがオープンし、5月31日まで、会員企業各社の講演が限定公開されています。当社は、「Optimal Maintenance Management of UE Engine」と題し、当社のデジタルと最適保守管理について紹介させていただいております。
このセミナーには、台湾海事関係者91名が参加いただきました。当社は、IoS-OPコンソーシアムの会員企業として、今後も、国内のみならず、海外に向けての活動にも積極的に参加し、各国の海事関係者との関係強化、コラボレーションの一翼を担っていけたらと考えております。
(注)IoS-OPコンソーシアム
一般財団法人日本海事協会の完全子会社である株式会社シップデータセンターが運営している、船舶の運航データの共有、データ利用権の提供などを目的とした会員組織。IoS-OPは、Internet of Ships Open Platformの略で、造船所、造船関連メーカーなど、2021年3月末時点で64社が参加しています。
本件に関するお問合せ先
株式会社ジャパンエンジンコーポレーション
担当窓口:総務広報課
TEL:078-949-0800